民主党政治の行方

9月に、民主政権が発足して、3ヶ月が過ぎました。

事業仕分けでは、少し話題性がありましたが、それ以外は、あまりポジティブさが見られません。
国民が期待したのは、失敗を恐れず、ダイナミックに今までの社会構造を改革することです。
こだわっているのは、普天間基地移設だけです。
それ以外は、やめた藤井財務大臣国債発行限度の一言で、財源がないから、暫定税率の高速道路無料化もやめてしまいました。

もともと、暫定税率も高速道路無料かも、税収と税の使い方を変える為の、試金石だったはずです。その財源を、特別会計に切り込んで確保するのが目的でした。
これを実行する為に、国民は政権を取らせてあげたのでしょう。
別に、○沢さんの選挙戦手腕が凄かったからではないです。
党は、これから何を目指していくのでしょう。
予算案が、この体たらくであれば、やることないですね。

絶対やるといったことは、実行してください。そこで、そこで問題があれば、改善していけば良いだけです。
ビジネスの世界のPDCAサイクルがまったく機能していません。
P(計画)はあるが、D(実行)→C(チェック)、A(改善行動)がまったくなされません。

言うだけなら誰でもできます。
是非、実行をしてください。行動してください。
できないなら、退陣してください。鳩△さん。