坂の上の雲

NHK司馬遼太郎原作の”坂の上の雲”が放映されています。第1部が終了し、来年が第2部らしいです。
原作は、今から30年も前に読みました。
一気に、文庫本6巻を読破した記憶があります。
ドラマも、結構丁寧に作られており、配役も適切ではないでしょうか。
元論、征韓論帝国主義やら、当時の思想、世相がどうだったか、現時点で見た評価は難しいものがあると思います。
今この時期に、朝鮮、中国、ロシアを絡めてドラマを作ることは大変勇気が必要なのではないでしょうか?
歴史物だと、戦国時代、幕末が中心で、近代を背景にしたドラマはほとんどなかったので、そのチャレンジは評価したいと思います。
今後も期待しています。