○沢幹事長辞任と国会運営

日経ビジネス 2010年1月25日号によると

小沢氏が幹事長を「辞任すべき」「どちらかと言えば辞任すべき」の合計は48.7%。半数近くもの回答者が辞任を促す。ただし、複数の全国紙が 16〜17日に実施した世論調査で7割近くが辞任すべきと答えたのに比べると、隔たりがある。検察というもう一方の「巨大権力」に対しても懐疑的な見方があるのだろう。
 事件を巡る小沢氏の説明責任については、「果たしていない」「どちらかと言えば果たしていない」は67.4%と批判的な答えが圧倒的だ。一方の検察が行った関係先への強制捜査や、国会直前に現職国会議員を逮捕する手法については「強引」「どちらかと言えば強引」が46.9%を占め、「適切」「どちらかと言えば適切」の37.8%を上回った。

検察は、今の時期に○沢幹事長の政治献金及び土地の売買疑惑を、これだけの手間をかけて、かつ、国会議員逮捕までして捜査を行う意義について釈明すべきた。
もっと、検察はやるべきことがあると思う。○沢幹事長なんか相手にしている暇はないはずだ。
JALひとつにしても、疑惑はいっぱいある。ここまで放置してきた責任は誰にあるか?空港建設に、利益誘導はなかったのか?
ここに、犯罪性は全くないのか?
小悪なんかほっといて、本当に、日本を訳したいと考えるなら、凶悪な個人及び官僚も含めた組織の摘発を是非やってほしい。
日経ビジネスのアンケート結果には、そんな感情が反映しているのではないかと思う。
メジャー新聞やマスコミも。○沢、○沢だけではなく、もっと、本質を突く報道をしてほしい。
○沢みたいな古い政治家は、そのうち駆逐されます。

自民党!! 昨日の決起集会のひな壇議員の半分は引退しないと、再生はできませんね。○沢のことを笑えません。