2011 ラグビーワールドカップ開幕

今日から、2011 ラグビーワールドカップニュージーランドで開催されます。
日本は、プールAで、優勝候補ニュージーランド、フランス、トンガと決勝トーナメント進出をかけて戦います。
なでしこやワールドカップアジア2次予選のサッカーに隠れて全く話題になっていません。
しかし、2019年に日本でラグビーワールドカップが開催されることが決定されていますので、何とか2勝を挙げて、決勝トーナメントに進出して欲しいものです。
とはいっても、過去6回出場して、1勝しかしていません。
過去、日本国内ではラグビーブームもあり、大学ラグビーも盛んですが、国際的には全く通用しませんでした。
サッカーと違って、接触プレーが中心なのでフィジカルの強さが一番重要です。相撲みたいのものですね。かつ体力、スピードも要求されます。
そこで、今回は外国人選手を10人も登用して、今までのジャパンンのイメージを一新し、かなりフィジカルの強いチームに仕上げています。外国人の出場基準が甘いので(ある期間日本でプレーしすれば国籍は問わない)積極的に外国人選手を登用しましたが、反対の声も多かったです。(特に大学関係者、彼らは国内のことしか考えていませんし、将来のことも考えていません。本当の井の中の蛙です。)
しかし、サッカーを解るように、国際試合で勝てるスポーツでなければ、これからは国内ではメジャーにはならないでしょう。野球もWBCで2連勝していなければ、プロ野球はもっと衰退したと思います。
初戦のフランス戦で勝利して弾みをつけてほしいです。